積水樹脂、韓国・ベトナムの交通安全事業会社Hi-Qの経営権取得、対価約67.6億円
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■アジアの開発・製造・販売基盤を強化、2027年3月期業績への影響は軽微
積水樹脂<4212>(東証プライム)は10月6日、韓国とベトナムで交通安全製品の開発・製造・販売を手掛ける韓国のHi-Qの経営権を取得したと発表した。株式取得対価は580億韓国ウォン(約67.6億円)。6月29日に契約を締結し、10月6日に株式譲渡を実行した。
Hi-Qは道路・建設安全用品を展開し、2025年12月期の売上高は271億韓国ウォン(約31.4億円)、営業利益は22億韓国ウォン(約2.5億円)。100%子会社のHIQ VINAはベトナムに製造・販売拠点を持つ。積水樹脂は韓国での開発・製造・販売基盤とベトナムの生産能力を取り込み、アジア域内の供給力向上や製品ポートフォリオ拡充につなげる。
同社は長期ビジョンで「海外展開の強化」を掲げ、交通安全事業を重点領域に位置付けている。2027年3月期の連結業績予想への影響は軽微と見込む。みなし取得日は10月31日で、連結業績への反映は第4四半期からとなる見込みである。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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