「オーバーウォッチ」シーズン5は10月7日開幕 新ヒーロー「ドクトリン」、ソンブラのサポート化を発表

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「オーバーウォッチ」のシーズン5が、日本時間2026年10月7日に開幕する。新サポートヒーロー「ドクトリン」の正式デビューに加え、ソンブラのダメージ・ロールからサポート・ロールへの移行、ロードホッグの大規模リワーク、新エスコート・マップ「WATCHPOINT: GRIMSVÖTN」の追加などが予定されている。
ドクトリンは、日本時間9月15日まで実施される期間限定の先行体験で使用できる。ソンブラとロードホッグのリワークについては、シーズン5に向けて内容が調整される可能性がある。
■新サポートヒーロー「ドクトリン」が登場
Blizzard Entertainmentは、BlizzCon 2026のオープニング・セレモニーで、「オーバーウォッチ」シーズン5の新情報を発表した。ドクトリンは54番目のヒーローで、吸血鬼を思わせるビジュアルと、生気を操るようなプレイスタイルを特徴とするサポートヒーローだ。
ドクトリンはドゥームフィストの協力者であり、1年間にわたって展開されてきた物語「帝国の覇者」の最終章で重要な役割を担う。シーズン5は同サーガを完結させ、2027年の新たな展開へつなげる位置付けとなる。
正式デビューに先立ち、日本時間9月13日から15日まで、期間限定の先行体験が全プレイヤー向けに行われている。BlizzCon会場だけでなく、自宅からも参加できる。
■状態に応じて姿を変える吸血鬼風ヒーロー
ドクトリンは、ホラー映画の怪物というより、洗練された装いの吸血鬼を思わせるデザインとなっている。ゲーム中の状態に応じて外見も変化し、やせ衰えた姿から、若々しく優雅な姿へと移り変わる。
ヒーロー・トレーラー「Breakout」では、ドクトリンがアイスランドの監獄「WATCHPOINT: GRIMSVÖTN」に収容されている。暗殺を生き延びたドゥームフィストは、ソンブラ、ウィドウメイカー、リーパーとともに監獄へ侵入し、かつての協力者であるドクトリンを解放する。
この監獄は、新たなエスコート・マップ「WATCHPOINT: GRIMSVÖTN」としてシーズン5に登場する。「帝国の覇者」の物語で描かれる場所が、そのままプレイヤー同士の戦場になる。
■次の行動を強化する「インフューズ」
ドクトリンの中心的な能力が「インフューズ」だ。発動すると、次に使用する武器やアビリティへ追加効果を与える。どの行動を強化するかを選ぶことが、ドクトリンの立ち回りを左右する。
メイン武器の「エターナル・セプター」は、中距離から味方を回復し、敵にはダメージを与える。インフューズを組み合わせると、通常より大きく、対象を貫通する弾を放つ。
移動アビリティの「シュラウデッド・モメンタム」は、受けるダメージを軽減しながら水平方向へ高速移動する。インフューズ時には自由飛行が可能になり、高所への移動や危険な場所からの離脱など、位置取りの選択肢が広がる。
「インビゴレーティング・ドローン」は、機械仕掛けのコウモリ型ドローンを味方に送り、回復と攻撃速度の上昇効果を与える。インフューズすると、ドクトリン自身にもドローンが展開される。
アルティメットの「デリバランス」はドローンの群れを放ち、敵の最大ライフを減少させると同時に、味方へ追加ライフを付与する。攻撃と味方の耐久力強化を同時に行い、集団戦のライフ差を変化させる能力となっている。
ドクトリンのサブロールは「サバイバー」で、移動アビリティを使用するとパッシブのライフ回復が始まる。機動力を生かして位置を変えながら、味方の支援と敵への攻撃を切り替えていく構成だ。
■パークで回復性能やインフューズを強化
ドクトリンには、試合中に選択する複数のパークも用意されている。マイナーパークの「セービング・グレイス」は、インビゴレーティング・ドローンを付与した際に味方を即時回復する。「サングイン・サイフォン」は、インフューズしたエターナル・セプターで与えたダメージの一部を、ドクトリン自身の回復に変える。
メジャーパークの「トランスフュージョン」は、ダメージや回復を行うことでインフューズのクールダウンを短縮する。もう一方の「コスト・オブ・ライフ」は最大ライフを25減らす代わりに、エターナル・セプターの回復量を増加させる。
インフューズをどの能力へ使うかに加え、パークの選択によっても回復、攻撃、機動力の配分が変わる。先行体験で使用できる内容や数値は、正式実装までに調整される可能性がある。
■ソンブラがダメージからサポートへ移行
シーズン5では、ソンブラがダメージ・ロールからサポート・ロールへ移行する。「オーバーウォッチ 2」の開始以降では、ダメージからタンクへ変更されたドゥームフィストに続く、大規模なロール変更となる。
ソンブラはハッキング、ステルス、敵への妨害を持ち味としてきた。サポートへの移行後は、そのハッカーとしての個性を保ちながら、味方の回復や支援にも関与できる構成へ改められる。
従来のソンブラは、敵のアビリティを封じたり、ヘルス・パックをハッキングしたりすることで戦闘へ介入してきた。サポート化によって、こうした情報戦と妨害を中心とする役割が、味方を支える能力とどのように組み合わされるかが注目点となる。
■ロードホッグも大規模リワーク
ロードホッグもシーズン5で大規模なリワークを受ける。ただし、ソンブラとは異なりロールは変わらず、タンクのサブロールである「ブルーザー」にとどまる。
ロードホッグはこれまでも、チェイン・フックを起点とする高い撃破能力や耐久力を巡って調整が行われてきた。今回のリワーク後も、正式実装まで能力や数値が変更される可能性がある。
■新マップや「ドキドキ・ウォッチ」の続編も登場
シーズン5では、新エスコート・マップ「WATCHPOINT: GRIMSVÖTN」に加え、「ドキドキ・ウォッチ」の続編も展開される。「帝国の覇者」の物語を締めくくるコンテンツとともに、キャラクターを中心とした企画が追加される形だ。
Blizzardはさらに、ドクトリンに続く55番目のヒーローの手掛かりとして、オムニックのサポートヒーローを描いた初期アートを公開した。名称、能力、登場時期などは明らかにされていない。
■ミシック・クーポンを配布
BlizzCon 2026のオープニング・セレモニー終了後にマッチを1回プレイすると、「BlizzConミシック・ギフト」イベントの報酬として、ミシック・クーポンを1枚受け取れる。
クーポンは、シーズン1から14までに登場した対象のミシック・スキンのバンドル1個と交換できる。バンドルにはベースのミシック・スキンと標準カスタマイズ・オプションが含まれるが、スペシャル・カラーは含まれない。対象となるベース・スキンをすべて所有している場合は、代わりにミシック・プリズム50個を受け取れる。
日本向けのクーポン配布および引き換え期限は10月6日までとなる。シーズン5は翌日の日本時間10月7日に開幕し、ドクトリンの正式実装、ソンブラとロードホッグの大規模リワーク、「帝国の覇者」サーガの完結などが行われる予定だ。
元記事: Overwatch Season 5 Reveals Vampire Support Doctrine and Sombra Role Switch
※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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