リンカーズ、SBIと資本業務提携、約2.5億円を調達し持分法適用関連会社へ

2026年9月14日 07:29

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第三者割当で213万6700株を発行、「Linkers TX」の開発強化

 リンカーズ<5131>(東証グロース)は9月11日、SBIホールディングス<8473>(東証プライム)との資本業務提携と、SBIを割当先とする第三者割当増資を発表した。普通株式213万6700株を1株117円で発行し、総額2億4999万3900円を調達する。払込期日と提携開始日は9月28日を予定する。

 増資後のSBIの直接保有議決権比率は13.32%。SBIインベストメントが業務執行組合員を務めるファンドを通じた間接保有分と合わせると21.24%となり、リンカーズはSBIの持分法適用関連会社となる見込み。新株発行に伴う希薄化率は発行済み株式数ベースで15.36%、議決権ベースで15.37%となる。

■技術探索と地域金融機関向けサービスで連携を検討

 リンカーズは企業の技術探索や販路開拓を支援するマッチングサービスを提供する。提携では、調査・マッチングSaaS「Linkers TX」の機能拡充・販売拡大、SBIグループの企業ネットワークとの連携、地域金融機関向け「Linkers for BANK」の利用拡大などを検討する。資金使途はTXの開発強化などに1億7000万円、既存SaaSの機能改善に6900万円を計画し、2026年9月~2028年8月に充当する。

 2024年7月期から赤字が続き、2027年7月期も赤字を見込む中、財務基盤の強化と成長領域への投資継続を進める。同日の取締役会では、前田佳宏氏から5億円を期間7年で借り入れる劣後金銭消費貸借契約の締結も決議した。資本業務提携と第三者割当増資による2027年7月期業績への影響はないとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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