『ゼルダ無双 厄災の黙示録 DX』は8980円、Switch版所有者は4490円で購入可能

2026年9月12日 09:15

印刷

記事提供元:Tech Times

(Nintendo.com)

(Nintendo.com)[写真拡大]

コーエーテクモゲームスは、Nintendo Switch 2用ソフト『ゼルダ無双 厄災の黙示録 DX』を2027年2月25日に発売する。国内価格は8980円(税込)で、Nintendo Switch版の所有者は、ダウンロード版を50%オフの4490円(税込)で購入できる。

本作は、2020年に発売された『ゼルダ無双 厄災の黙示録』について、フレームレートや解像度、敵の表示数などを強化したNintendo Switch 2専用ソフトである。エキスパンション・パスの全コンテンツに加え、新たな高難度コンテンツ「カラミティモード」や「おすそわけ通信」による2人協力プレイも収録する。

■Switch版所有者はダウンロード版を4490円で購入可能

『ゼルダ無双 厄災の黙示録 DX』は、2026年9月9日に配信された「Nintendo Direct 2026.9.9」で発表された。国内価格はパッケージ版、ダウンロード版ともに8980円(税込)で、ダウンロード版の予約受付は発表と同時に始まっている。

Nintendo Switch版『ゼルダ無双 厄災の黙示録』を所有している場合は、パッケージ版とダウンロード版のどちらであっても、DX版のダウンロード版を50%オフの4490円(税込)で購入できる。無料アップグレードやアップグレードパスではなく、独立したNintendo Switch 2用ソフトを所有者向け価格で購入する仕組みとなる。

Switch版のエキスパンション・パスを購入済みかどうかによって割引価格が変わるとの案内はない。本編のみを所有している場合も、本編とエキスパンション・パスの両方を所有している場合も、DX版ダウンロード版の価格は4490円となる。

ダウンロード版の所有者は、対象ソフトを購入したニンテンドーアカウントでニンテンドーeショップの商品ページを開くと、割引価格が適用される。パッケージ版の所有者は、Switch版を最新バージョンへ更新して起動し、メニュー画面に追加された「『ゼルダ無双 厄災の黙示録 DX』割引購入へ」から専用の購入画面へ進む。

■フレームレートや解像度、敵の表示数を強化

DX版では、Nintendo Switch 2の性能を生かしてフレームレートと解像度が向上する。画面内に同時表示される敵の数も大幅に増え、操作キャラクターや敵の動きがより滑らかに表現される。

多数の敵をまとめて吹き飛ばすことを特徴とする「無双」アクションでは、フレームレートや敵の表示数が戦場の見やすさと操作感に直結する。DX版は、従来版の大規模な戦闘を、より密度が高く滑らかな映像で遊べるようにした作品となる。

Nintendo Switch版は、大規模戦闘など負荷の高い場面でフレームレートが低下することが技術分析で指摘されていた。DX版での描画性能の向上は、こうした戦闘場面の体験を改善する主要な要素となる。

『ゼルダ無双 厄災の黙示録』は、2022年1月までに世界累計出荷本数が400万本を突破している。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の世界を継承し、100年前に起きた「大厄災」を、多数の敵と戦う無双アクションとして描いた作品だ。

■2つの追加コンテンツをすべて収録

DX版には、Nintendo Switch版向けに配信されたエキスパンション・パスが収録される。第1弾「古代の鼓動」と第2弾「追憶の守護者」の両方が含まれ、追加ストーリー、プレイアブルキャラクター、武器、ステージなどを楽しめる。

第1弾「古代の鼓動」では、歴戦のガーディアンがプレイアブルキャラクターとして加わったほか、リンクのフレイルやゼルダのマスターバイクなどの武器、王立古代研究所を中心とするチャレンジが追加された。

第2弾「追憶の守護者」では、カカリコ村救援戦などの追加ストーリーや新ステージ、プルア&ロベリーを含むプレイアブルキャラクター、既存キャラクターの追加アクションなどが収録された。DX版では、本編とこれらの追加コンテンツを1本で遊べる。

Nintendo Switch版からのセーブデータ引き継ぎにも対応する。通常モードのセーブデータは2つ作成できるようになり、引き継いだデータを残しながら、別のデータで物語を最初から始めることもできる。

■超高難度「カラミティモード」を追加

新コンテンツの「カラミティモード」では、高難度の敵が従来を上回る数で出現する。回復アイテムや時間停止などに制限が設けられ、物語の最初から最後まで厳しい条件で戦う腕試し用のモードとなる。

カラミティモードは通常モードとは進行を共有せず、専用のセーブデータを使用する。難易度は固定され、攻略の途中で変更することはできない。従来版をやり込んだプレイヤーに向けた、DX版独自の挑戦要素である。

■おすそわけ通信で2人協力プレイ

DX版は、Nintendo Switch 2の「おすそわけ通信」に対応する。近くにいるプレイヤーとはローカル通信で、ゲームチャットに参加しているプレイヤーとはインターネット通信で、2人協力プレイを楽しめる。

おすそわけ通信では、ソフトを所有するNintendo Switch 2から対応する本体へゲームを一時的に配信する。このため、参加する2人のうち1人がDX版を所有していれば協力プレイが可能となる。インターネット経由で利用する場合は、ゲームチャットなど所定の利用条件を満たす必要がある。

■関連作のセーブデータ連動特典も用意

Nintendo Switch 2本体に『ゼルダ無双 封印戦記』のセーブデータがある場合は、連動特典としてゲーム内装備「太古の剣」を獲得できる。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』または『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition』のセーブデータがある場合は、「訓練兵の木剣」が与えられる。いずれも装備できるキャラクターは限定されており、後日有料販売される可能性がある。

■国内パッケージ版はキーカードを採用

国内で販売されるパッケージ版は、通常のゲームカードではなくキーカードを採用する。キーカードにはゲーム本編のデータではなく、ソフトを起動するためのキーが保存されている。

初回プレイ時には、インターネットを通じて本編データをダウンロードする必要があり、22GB以上の空き容量が求められる。ダウンロード後は常時接続を必要としないが、ゲームを起動する際にはキーカードを本体へ挿入しておく必要がある。

割引販売の対象となるのはDX版のダウンロード版であり、DX版パッケージを半額で購入できるわけではない。Switch版のパッケージ所有者も、割引手続きを経てDX版のダウンロード版を購入することになる。

■初めて遊ぶ人と既存所有者で異なる購入判断

本作は、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で過去の出来事として描かれた「大厄災」に焦点を当てている。リンク、ゼルダ、4人の英傑などを操作し、厄災ガノンの復活をめぐる戦いを無双アクションとともにたどる。

オリジナル版を未プレイの人にとっては、本編とエキスパンション・パス、新モードをまとめて収録した完全版となる。本編だけを所有している人は、4490円で従来の追加コンテンツとNintendo Switch 2向けの強化要素をまとめて入手できる。

一方、本編とエキスパンション・パスをすでに所有している人にとっては、フレームレートや解像度、敵の表示数の向上、カラミティモード、おすそわけ通信、セーブ枠の追加などが主な購入判断の材料となる。

『ゼルダ無双 厄災の黙示録 DX』は、Nintendo Switch 2専用ソフトとして2027年2月25日に発売される。国内価格は8980円(税込)で、Nintendo Switch版所有者向けのダウンロード版は4490円(税込)となる。

元記事: Hyrule Warriors: Age of Calamity Definitive Edition Costs Existing Owners $30 to Upgrade

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

関連キーワード