ネクセラファーマ、860万米ドルのマイルストン受領へ、第3四半期売上に約13.8億円計上

2026年9月4日 06:57

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■Lilly傘下CentessaのOX2R作動薬が後期開発段階で進展

 ネクセラファーマ<4565>(東証プライム)は9月3日、Eli Lilly and Companyの完全子会社Centessa Pharmaceuticalsが開発中の選択的オレキシン2受容体(OX2R)作動薬で後期開発段階のマイルストンを達成し、860万米ドルを受領すると発表した。1米ドル=160.25円換算で約13億8000万円となり、全額を2026年12月期第3四半期の売上として計上する。

 同社は創薬技術を基盤とするバイオ医薬品企業で、日本・アジア太平洋地域での医薬品開発・販売と創薬パイプラインの開発を進めている。Centessaとの研究開発提携に基づく今回のマイルストンは、睡眠・覚醒などに関連する疾患を対象とするOX2R作動薬プログラムの進展によるもの。Lillyは6月24日(米国時間)にCentessaの買収完了を報告している。

 ネクセラファーマは同プログラムについて、今後の開発・商業化に関するマイルストンとロイヤルティを引き続き保有する。今回の受領による2026年12月期連結業績への影響は、2月13日に開示した通期業績予想へ織り込み済みとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
・【株式市場特集】9月の株式分割・有望株を選別:低PER・高配当から地銀、半導体まで(2026/8/31)
・【市場の死角】「当社発表ではない」で済むのか――正式開示前に流れる重要情報、問われる市場の公平性(2026/8/28)
・【エヌビディア決算をどう読む】株価8.7%高、「AI相場再点火」は本物か――東京市場は二度目の試金石(2026/8/28)
・【ゲーム株最前線】ゲーム株に「名作IP復活ラッシュ」――鬼武者、FF7、悪魔城、ペルソナが再始動(2026/8/27)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。