ヒーハイスト、27年3月期1Qは大幅増収・赤字縮小、通期黒字転換予想を据え置き、直動機器の需要回復が寄与
(決算速報) ヒーハイスト<6433>(東証スタンダード)は8月7日の取引時間中に27年3月期第1四半期連結業績を発表した。大幅増収で赤字縮小した。主力の直動機器の需要が産業用機械関連を中心に回復基調となった。そして通期の大幅増収・黒字転換予想を据え置いた。直動機器の需要が回復に向かうほか、前期に減損損失を計上したため当期の減価償却負担が減少することも寄与する。また中長期的には半導体製造装置やロボット向けなどに直動機器の需要拡大が予想される。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は上値を切り下げる形となって軟調だが、ヒューマノイドロボット関連が注目材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。
■27年3月期1Q赤字縮小、通期大幅増収・黒字転換予想を据え置き
27年3月期第1四半期の連結業績は売上高が前年同期比29.0%増の5億98百万円で、営業利益が5百万円の損失(前年同期は49百万円の損失)、経常利益が4百万円の損失(同58百万円の損失)、親会社株主帰属四半期純利益が6百万円の損失(同45百万円の損失)だった。
大幅増収で赤字縮小した。主力の直動機器の需要が産業用機械関連を中心に回復基調となり、生産稼働率が向上した。部門別の売上高は、直動機器が産業用機械関連の需要回復により67.6%増の4億61百万円、精密部品加工が16.2%減の87百万円、ユニット製品が40.9%減の49百万円だった。
通期連結業績予想は前回予想(26年5月15日付の期初公表値)を据え置いて、売上高が前期比26.3%増の20億66百万円、営業利益が1億01百万円(前期は2億62百万円の損失)、経常利益が98百万円(同2億99百万円の損失)、親会社株主帰属当期純利益が92百万円(同7億18百万円の損失)としている。配当予想は復配で2円(期末一括)としている。予想配当性向は13.4%となる。
27年3月期は大幅増収・黒字転換で復配予想としている。直動機器の需要が回復に向かうほか、前期に減損損失を計上したため当期の減価償却負担が約60百万円減少することも寄与する。また中長期的には半導体製造装置やロボット向けなどに直動機器の需要拡大が予想される。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。
■株価は調整一巡
株価は上値を切り下げる形となって軟調だが、ヒューマノイドロボット関連が注目材料であり、調整一巡して出直りを期待したい。8月7日の終値は945円、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS14円91銭で算出)は約63倍、今期予想配当利回り(会社予想の2円で算出)は約0.2%、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS336円84銭で算出)は約2.8倍、そして時価総額は約60億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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