古河電気工業、光ファイバ増産に約1000億円投資、日米など4カ国で能力倍増へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■米国・ブラジル・日本・インドで設備投資、顧客の購入コミットメントも確認
古河電気工業<5801>(東証プライム)は8月4日、光ファイバおよび光ファイバケーブルの生産能力を増強するため、総額約1000億円の設備投資を実施すると発表した。生成AIの普及やクラウドサービスの高度化に伴うデータセンタ市場の拡大を受け、高品質な光通信製品の需要増加に対応する。
投資先は米国、ブラジル、日本、インドの4カ国で、光ファイバとローラブルリボンケーブルの製造装置、土地、建屋を整備する。2028年度下期から順次量産を開始し、ローラブルリボンケーブルの製造能力をファイバ数量換算で2025年度末比概ね2倍に引き上げる。投資に際しては、長期分を含む顧客からの購入コミットメントを確認している。
インドでは持分法適用会社のBirla Furukawa Fibre Opticsが投資を担い、共同出資先との協議成立後に確定する。2027年3月期の連結業績への影響は軽微とし、2028年度下期以降、各拠点の量産開始に伴い連結売上高の増加に寄与する見込みだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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