SBIホールディングスは一段高で始まる、三井住友FGとの新事業やSBI新生銀行の株式上場観測など材料視

2025年6月19日 09:38

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■4日続伸基調で高値を更新、期待の強い相場続く

 SBIホールディングス<8473>(東証プライム)は6月19日、一段高で始まり、取引開始後は7%高の5045円(338円高)まで上げ、4日続伸基調で高値を更新している。16日に三井住友FG<8316>(東証プライム)と新会社の設立を発表し、期待の強い相場が続いている。また、13日には、グループのSBI新生銀行の株式上場を7月にも申請すると伝えられており、やはり期待材料視されている。

 BI新生銀行の株式上場申請については、ロイターニュースが6月13日付で伝えた。7月にも申請し、年内の再上場を上場時の時価総額1兆5000億円前後の規模でめざすとされた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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