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ジェイテックが東証グロースから東証スタンダードへ、5月14日付で市場区分変更
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■技術職知財リース事業を展開、取り巻く環境は好調
ジェイテック<2479>(東証スタンダード)が5月14日をもって東証グロース市場から東証スタンダード市場に市場区分変更となった。株価は一時戻り高値256円(5月9日)に顔合わせし、底堅い相場となっている。5月7日に東京証券取引所から市場区分変更の承認を受けた。
1996年8月の創業以来、知識に基づく知恵を扱う「技術商社」として、技術職知財リース事業(人材派遣及び請負・業務委託)などを行う。主力事業である技術職知財リース事業を取り巻く環境は、主要取引先である製造業を中心に、引き続き、技術者(テクノロジスト)人材の派遣や請負に対するニーズが強く、堅調に推移。第3四半期連結決算(2024年4~12月・累計、連結)は、売上高が25億33百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益が2億30百万円(同42.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億49百万円(同44.0%増)と好調だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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