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FFRIセキュリティは一時4年ぶりの高値に進む、サイバー安全保障「これまでに無い速度で進み」業績予想を大幅に増額修正
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「ナショナルセキュリティの市場規模はここ数年で急速に拡大」
FFRIセキュリティ<3692>(東証グロース)は4月11日の後場、13%高の2434円(276円高)で始まり、前場の一時2588円(430円高)に続き2020年以来の高値に進んでいる。10日の15時に通期(2024年3月期)の連結業績予想の修正などを発表し、営業利益は11月に開示した従来予想を9割上回る見込みとするなど大幅に増額修正し、好感買いが先行している。
発表によると、「我が国のサイバー領域における安全保障の取り組みはこれまでに無い速度で進んでおり、ナショナルセキュリティの市場規模はここ数年で急速に拡大」。営業利益は従来予想を90.4%上回る496百万円の見込み(前期の2.45倍)に引き上げ、親会社株主に帰属する当期純利益は同2.2倍の420百万円(同2.2倍)に引き上げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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