グラウンズ初の旗艦店が原宿に、“70年代の⽊造⼀軒家”を改装&23年秋冬の新作スニーカーも

2023年8月26日 09:38

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記事提供元:ファッションプレス

 グラウンズ(grounds)初となる旗艦店「グラウンズ ストア 001(grounds STORE 001)」が、2023年9月2日(土)に原宿・キャットストリートエリアにオープンする。

“70年代の⽊造⼀軒家”を改装
 ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)のデザイナー・坂部三樹郎がディレクターを務めるフットウェアブランド「グラウンズ」。独特な形状のアウトソールを持つ、個性的なシューズの数々で人気を集めているが、ブランド初の旗艦店として、“70年代の⽊造⼀軒家”を改装したユニークなショップが東京・原宿にオープンする。

 「⼈間と重⼒(地球)の関係に変化をもたらす」というブランドコンセプトを体現したショップは、木造一軒家の外観をそのままに、近未来的なロゴと、不自然に飛び出た窓が目印となるデザイン。また店内は、床と天井が⼤胆に切り取られているほか、地⾯や屋根裏などいろんなレイヤーが透けて見えるなど、浮遊感が体感できる空間に仕上げている。

2023年秋冬新作シューズも
 そんな「グラウンズ ストア 001」のオープン時には、グラウンズ2023年秋冬コレクションを含めた新作がお目見え。中でも注目は、シャーベットを連想させる丸みと、パステルカラーの組み合わせが特徴的な新作「ソルべ(SORBET)」だ。ラバーが取り付けられた厚底ソールは、クッション性にも優れているので、移動の多い旅行先で着用するのもオススメだ。

 またシャチを着想源にした、流線形のフォルムの人気スニーカー「オルカ(ORCA)」には、明るいパステルカラーの新色が仲間入り。明るいイエローのグラデーションを描くモデルは、秋冬コーデの差し入れに是非取り入れてほしい一足だ。

 そのほか秋冬ならではの温もり溢れるアイテムもラインナップ。ハンドニットのアッパーとフロッキー加工されたアウトソールのブーツや、バッグなどが展開される。

【詳細】
グラウンズ ストア 001

オープン日:2023年9月2日(土)
営業時間:12:00~19:00
住所:東京都渋⾕区神宮前5-18-14
休業日:水曜日・木曜日
TEL:03-6427-5121

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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