浅草花やしきに新エリアオープン、江戸四大怪談のお化け屋敷&ネイキッドコラボの“花園”フォトスポット

2023年6月30日 11:41

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記事提供元:ファッションプレス

 日本最古の遊園地「浅草花やしき」の新エリアが2023年7月20日(木)にオープンする。

■浅草花やしきに新エリアがオープン

 開園170周年を迎える日本最古の遊園地「浅草花やしき」が新エリアをオープン。アトラクション3機種のほか、クリエイティブカンパニー「ネイキッド(NAKED, INC.)」とコラボレーションしたフォトスポットや飲食店などが新たに登場する。

■アトラクション

■■お化け屋敷~江戸の肝試し~

 既存のものからリニューアルしたお化け屋敷。歌舞伎や落語、講談など様々な形で現代にも伝わる「累ケ淵」「牡丹灯篭」「番町皿屋敷」「四谷怪談」といった“江戸四大怪談”をモチーフにした、日本人の記憶に刻まれた恐怖の物語を体験できる。

・場所:施設2階
・タイプ:ウォークスルー型
・全長:約70m
・所要時間:5~6分
・条件:0歳から利用可能、4歳以下は中学生以上の付き添いが必要
・料金:のりもの券4枚、フリーパス可

■■パノラマ時間旅行

 4面マルチ映像によって、浅草の今と昔をたどる映像型アトラクション。花やしきのシンボルとして長年親しまれ、2016 年に惜しまれながら引退したアトラクション「Bee タワー」で一望できた浅草の町並みの風景を“空の旅”として楽しむことができる。

・場所:施設2階
・タイプ:映像型アトラクション
・収容人数:24人
・所要時間:約5分
・条件:0歳から利用可能、4歳以下は中学生以上の付き添いが必要
・料金:のりもの券4枚、フリーパス可

■■摩訶不思議!?君もスクープカメラマン

 専用デバイスを使い、ARで現れる“妖怪”たちを探す園内周遊型アトラクション。“マルハナ”新聞記者として園内に潜む妖怪たちを探して撮影し、一面スクープを狙ってみて。

・場所:施設2階
・タイプ:園内周遊アトラクション
・制限時間:約15分
・条件:2歳から利用可能、4歳以下は中学生以上の付き添いが必要
・料金:のりもの券4枚、フリーパス可

■アート&フォトスポット

■■NAKED 花景色(1階)

 クリエイティブカンパニー「ネイキッド」プロデュースによる、四季折々の風景が楽しめるプロジェクションマッピング。浅草花やしきの原点である花園をイメージした空間で、幻想的なひと時が楽しめる。

■■ご利益横丁(2階)

 2階のメインストリート「ご利益横丁」は、左右に商店、天井には提灯が連なるレトロなムードが魅力。小吉広場・中吉広場・大吉広場の3つの広場には、花や動物、もののけを模したオブジェが置かれており、フォトスポットやベンチが並ぶ憩いの場となっている。

■■時空階段(1~2階)

 来園者を現代から過去へと誘うような、新エリアに繋がる階段。花やしきの過去の風景写真も展示されている。

■グルメ

■■お花見茶屋 OHANAMI CHAYA(1階)

 浅草の粋な風情と、贅沢で華やかな彩り&味を堪能できる飲食店。8年ぶりに復活する名物「パンダカー焼き」や、炊き込みご飯に具材をぎっしり詰め込んだ「花むすび」、北海道産の粒あん&白餡を敷き詰めたモナカにフルーツや団子を添えた「デセールもなか」などがラインナップする。

■【詳細】

 浅草花やしき 新エリア
オープン日:2023年7月20日(木)
営業時間:10:00~18:00(最終入園は閉園30分前)※季節・天候により変更あり。
住所:東京都台東区浅草 2-28-1
<入園料>
・大人(中学生以上~64歳) 1,200円
・小人(5歳~小学生) 600円
<フリーパス(入園料別途)>
・大人(中学生以上~64歳) 2,800円
・小人(5歳~小学生) 2,400円
<のりもの券>
・普通券1枚 100円
・回数券11枚綴り 1,000円

【問い合わせ先】
TEL:03-3842-8780

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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