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森保ジャパン、スペインに逆転勝利 決勝T進出 サッカーW杯
2日(日本時間)、サッカーW杯カタール大会はグループE組の最終節が行われ、ハリファインターナショナルスタジアムで日本はスペインと対戦、2-1で逆転勝利した。
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日本はドイツ戦に続き優勝候補のスペインを破る歴史的大金星を挙げ、E組首位で決勝トーナメント進出を決めた。
試合前半はスペインのパス回しに押し込まれ早い時間に先制されるも、後半からの選手交代で一気に流れを変えて逆転に成功。日本は決勝トーナメント1回戦でF組2位のクロアチアと対戦する。
試合開始からスペインが持ち前のテンポの速いパスワークでボールをキープする。
前半11分、スペインはウィリアムズが右サイドの深い位置から戻したボールを、アスピリクエタがPA角付近からクロスを上げる。これに反応したモラタがヘッドで合わせるとGKの脇をすり抜け先制点となる。その後は日本にゴールチャンスが生まれるも、無得点に終わる。
後半から長友佑都に代えて三苫薫、久保建英に代えて堂安律を投入。すると後半3分、日本は伊東純也が奪ったボールを堂安がPA手前から放った豪快なシュートが、GKに触られながらもゴールインし同点となる。
さらに後半6分、日本は堂安のPA右からのパスがゴールラインを割りそうなところで三苫が追い付き、折り返す。これを田中碧が体に当てゴールに押し込むも、ゴールラインを割りノーゴールと判定される。しかしVAR判定の結果、ゴールが認められ逆転する。
終盤には押し込まれる展開が続くも、GK権田修一のファインセーブなどで逃げ切りに成功した。
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