NY原油:大幅反発で102.73ドル、供給不安は解消されず

2022年7月8日 07:24

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記事提供元:フィスコ

*07:24JST NY原油:大幅反発で102.73ドル、供給不安は解消されず
NY原油先物8月限は大幅反発(NYMEX原油8月限終値:102.73 ↑4.20)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+4.20ドルの102.73ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは96.57ドル-104.48ドル。アジア市場で96.57ドルまで反落したが、供給不足の不安は解消されていないことや自律反発狙いの買いが入ったことによって、ニューヨーク市場で一時104.48ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に102ドル台で推移した。《FA》

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