[通貨オプション]変動率低下、レンジ相場でOP売り

2022年7月8日 03:08

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記事提供元:フィスコ

*03:08JST [通貨オプション]変動率低下、レンジ相場でOP売り
ドル・円オプション市場で変動率は連日低下。ドル・円相場のレンジ入りでオプション売りが優勢となった。

リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べて円先安観に伴う円プット買いが強まった。

■変動率
・1カ月物13.04%⇒11.99%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物12.47%⇒11.90%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物11.88%⇒11.47%(08年10/24=25.50%)
・1年物11.09%⇒10.86%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.71%⇒+1.68%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.37%⇒+1.29%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.13%⇒+1.06%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.91%⇒+0.85%(08年10/27=+10.71%)《KY》

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