日経平均は20円安、パウエルFRB議長の議会証言などに関心

2022年6月22日 14:22

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記事提供元:フィスコ

*14:22JST 日経平均は20円安、パウエルFRB議長の議会証言などに関心
日経平均は20円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、KDDI<9433>、アステラス薬<4503>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、海運業、卸売業、石油石炭製品、パルプ・紙が値下がり率上位、医薬品、ゴム製品、電気・ガス業、輸送用機器、食料品が値上がり率上位となっている。

日経平均は小動きとなっている。市場では引き続き米株相場への関心が高い。明日未明までに、シカゴ連銀のエバンズ総裁の講演、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁とリッチモンド連銀のバーキン総裁の討論参加、パウエルFRB議長の米上院銀行委員会での証言が予定されており、市場の注目度が高い。《FA》

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