注目の海外経済指標:1月米消費者物価コア指数は12月実績を上回る見込み

2022年2月5日 15:24

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記事提供元:フィスコ


*15:24JST 注目の海外経済指標:1月米消費者物価コア指数は12月実績を上回る見込み
2月7日-11日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。

■7日(月)午前10時45分発表予定
○(中)1月財新サービス業PMI -予想は50.5
参考となる12月実績は53.1。供給制約が続いていること、国内における新型コロナウイルスの感染拡大を受けてサービス業の業況はやや悪化。冬季五輪開催の影響は限定的との見方が多いことから、1月の指数は12月実績を下回る可能性がある。

■8日(火)午後10時30分発表予定
○(米)12月貿易収支-予想は-831億ドル
参考となる12月の前渡商品貿易収支は-1010億ドルと赤字幅は拡大している。そのため、12月の貿易赤字幅は11月実績を多少上回る可能性が高いとみられる。

■10日(木)午後10時30分発表予定
○(米)1月消費者物価コア指数-予想は前年比+5.9%
参考となる12月実績は前年比+5.5%。中古自動車、新車、家具類の上昇が目立っており、供給制約の改善は遅れており、高い伸びとなった。1月については、状況が変わっていないため、インフレ率は12月実績をやや上回る可能性がある。

■11日(金)日本時間12日午前0時発表予定
○(米)2月ミシガン大学消費者信頼感指数-予想は67.5
参考となる1月実績は67.2と12月確報値の70.6を下回っており、2011年11月以来の低水準となった。高インフレが所得などに影響を与えており、消費者信頼感は低下。2月については、高インフレが続いていること、地政学的リスクの増大などが懸念されており、1月実績と同水準にとどまる可能性がある。

○その他の主な経済指標の発表予定
・7日(月):(独)12月鉱工業生産
・8日(火):(日)12月経常収支
・9日(水):(独)12月貿易収支
・10日(木):(日)1月国内企業物価指数
・11日(金):(英)10-12月期国内総生産、(英)12月鉱工業生産《FA》

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