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ドコモ、6G向けに「ケーブルの近くに置いて」通信エリア作るアンテナ開発
記事提供元:スラド
NTTドコモが、電波を伝送するケーブルの周囲に置くだけで通信エリアを作り出せるというアンテナを開発したそうだ。高い周波数帯の電波を伝送するケーブル(伝送線路)である誘電体導波路に、プラスチックを接触させると、触れた部分から電波が漏れ出る現象を利用したものだという(ドコモリリース、ケータイ Watch、ITmedia)。
6Gでは5Gサービスよりも高い周波数の活用が想定されていることから、障害物に囲まれた場所などてにどのようにして通信エリアを作るかが課題となっている。この技術はその方策の一つで、床、壁、天井、あるいは什器などに埋め込んだ誘電体導波路の周辺に置くだけで通信エリアを構築できる。複数設置すると通信エリアを作れることなどが確認されたという。アンテナの大きさや置き方で通信エリアの範囲や方向を制御することもできるとしている。 スラドのコメントを読む | モバイルセクション | モバイル | テクノロジー | 通信 | NTT | 携帯電話 | 携帯通信
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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