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大阪金概況:上昇、米長期金利の上昇一服や円安・ドル高で押し目買い優勢
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:上昇、米長期金利の上昇一服や円安・ドル高で押し目買い優勢
大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6642円(前日日中取引終値↑20円)
・推移レンジ:高値6646円-安値6627円
25日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇した。昨日の金先物が大幅安となった要因の一つである米長期金利の上昇が昨日の海外市場で一服した後、今日も落ち着いた動きとなったことに加え、外為市場で1ドル=115円40銭前後と昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、今日の金先物は押し目買いが優勢の展開となった。《FA》
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