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日本製鋼が一段高、EV電池用セパレータ装置など買い材料視され最高値を指向
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■第2四半期の営業利益は50%増加し全体に急回復
日本製鋼所<5631>(東1)は11月24日、一段高で始まり、午前9時30分過ぎには3550円(140円高)まで上げて年初来の高値を更新し、2018年5月以来の3500円台に進んでいる。第2四半期決算(2021年4~9月・累計)が連結営業利益50%増となるなど好調だった上、11月19日に開催した決算説明会で、EV(電気自動車)向けリチウムイオン電池の「セパレータ」に用いるフィルムシート装置の増産を明らかにしたと伝えられ、22日に続いて大きく上げている。
実質的な上場来の高値は3910円(2018年1月)になり、テクニカル的にはこの値まで抵抗感なく上値を追える状態になってきたとの見方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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