SpaceX、Starshipプロトタイプの高高度打ち上げ試験と着陸に成功

2021年5月8日 17:13

印刷

記事提供元:スラド

SpaceXは日本時間6日、大型宇宙船Starshipプロトタイプシリアルナンバー15 (SN15)の高高度打ち上げ試験を実施した(SpaceX - StarshipThe Vergeの記事The Registerの記事動画)。

米テキサス州ボカチカの施設で打ち上げが行われたのは日本時間6日7時24分。高度およそ10kmの遠地点到達までに3基のRaptorエンジンを順にシャットダウンし、水平に方向転換して能動的な空気力学制御による下降を開始。打ち上げから約5分42秒後に再点火して垂直へ方向転換し、その約20秒後に目標の着陸地点へ着陸した。着陸後のSN15は下部から火が出ていたが、数分後に消火されたとのこと。

Starshipプロトタイプの高高度打ち上げ試験は今回が5回目となる。これまでの4回はいずれも着陸前後問題発生しており、3回目の高高度打ち上げ試験ではSN10が着陸したものの8分後に爆発している。 

スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | サイエンス | 宇宙

 関連ストーリー:
NASA、アルテミス計画の月着陸船にSpaceXの「Starship」を単独選定 2021年04月18日
Starship試験機、高高度飛行からの着地はしたものの爆発 2021年03月04日
Starship試験機が初の高高度飛行、打ち上げから再突入までは成功。ただし着陸は失敗 2020年12月11日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードSpaceX

関連記事