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二酸化炭素を化学品の原料などに変換、東芝が世界で最も速い装置を開発
記事提供元:スラド
東芝は3月22日、二酸化炭素(CO2)を電気分解することで、燃料や化学品の原料などに変換する技術の処理能力向上に成功したと発表した。変換する電解セルを独自技術でスタック化(積層化)することで、単位設置面積あたりの処理量を従来の60倍に向上させた。これにより、長3サイズの郵便封筒の設置面積でも、CO2を年間最大1.0トンほど処理できるそうだ。常温環境下で稼働するものとしては世界最高の処理速度だとしている。今後は実証実験を進め2020年代後半の実用化を目指すとしている(東芝リリース、NHK、朝日新聞)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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