ホンダ、世界初の「自動運転レベル3」搭載したレジェンド発売

2021年3月5日 16:54

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自動運転レベル3を搭載した新型LEGEND Hybrid EX・Honda SENSING Elite(画像:本田技研工業株式会社発表資料より)

自動運転レベル3を搭載した新型LEGEND Hybrid EX・Honda SENSING Elite(画像:本田技研工業株式会社発表資料より)[写真拡大]

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 ホンダは5日、「Honda SENSING Elite(ホンダセンシングエリート)」を搭載した自動運転レベル3の新型レジェンドを発売した。高速道路などで自動車が自ら運転する技術を搭載しているため、自動運転作動中はモニターで動画を楽しむことも可能だ。

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 自動運転のクルマが、ついに現実となる日が来た。ホンダは2020年11月に国土交通省から自動運転レベル3に関する型式指定を取得していたため、近い将来発売されるとみられていたが、ついにその時が来たわけだ。

 今までのレベル2の自動運転と根本的に違うことが、「トラフィックジャムパイロット」と呼ばれる、自動車が人間に変わり運転操作するシステムが搭載されていることだ。

 この機能は、高速道路などでハンズオフ機能付車線内運転支援機能を使い、走行中に渋滞に遭遇すると、一定の条件下でアクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をドライバーに変わりクルマが行うという機能だ。

 この機能が働いている時は、ドライバーは視線を外して映画鑑賞も出来てしまう。これは、渋滞時の疲れやストレスを大きく軽減できる素晴らしいツールといってよいだろう。

 トラフィックジャムパイロット・ハンズオフ機能の終了時には、警告音とシートベルトの振動でドライバーに伝え、自動運転終了を促す。それでもドライバーが操作要求に応じない時には、ホーンとハザードランプを点灯させながら周囲に注意喚起し、クルマは自ら車線左に寄せて減速、そして停止する。

 自動運転レベル3は、欧州のアウディも技術開発しているが、国の認可を得て発売に至ったのはホンダレジェンドが世界初となる。

 発売はリースのみで価格は1100万円とかなり高価だが、台数は100台限定生産の予定となる。また契約には、留意事項に同意する必要もある。

 この留意事項だが、自動運転レベル3とはどんな機能かや、やってはならないことや注意すべきことなどが記載されている。動画として公式HPにも用意されているが、それをみるだけでも新型レジェンドがどんなクルマなのかよくわかり楽しいことは間違いない。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

関連キーワード本田技研工業自動運転国土交通省Honda SENSING

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