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日産・ノートのe-Power 4WDモデル(画像: 日産自動車発表資料より)[写真拡大]
日産自動車は23日、コンパクトカー「ノート」に「e-Power 4WD」を追加したことを発表。発売は2020年度内を予定している。また11月24日に先行発表した2WDは、23日より販売を開始した。
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日産・ノートは2005年1月に登場したハッチバック。当時でも従来のコンパクトカーの常識を覆すキビキビとした走りや、実用性に優れた装備などにより、人気を集めていた。
現在は日産の独自開発による新世代の電動パワーユニット「e-Power」搭載モデルが話題となっている。大型出力モーターだけで100%駆動するため、ハイレベルな環境性能を発揮。使いやすさとエコの両立が、ノートの強みだ。
今回登場したノート e-Power 4WDは、4輪すべてをe-Powerのモーターでコントロールすることが特徴。リヤには50kWのモーターを備えており、従来の約14倍にもおよぶ駆動力がポイントだ。
前後独立モーターによるコントロールのおかげで、雪道やアイスバーン、濡れた路面などタフなコンディションにも力強く対応する。環境を問わずパワフルな加速力や発進力を味わえるため、運転初心者でもスムーズにコントロールできる。
先行発売されているノート e-Power 2WDと、追加発表された4WDの違いは、駆動によるところが大きい。ノートの場合、2WDだと前輪だけの駆動を意味する。すべりやすい路面では、スピードを出しながらのコーナリングの際、外側に膨らみやすいため注意が必要だ。
しかし4WDは全輪にわたり駆動力を伝えられることがメリットだ。悪路での加速力や発進力は、2WDよりも大きい。冬に雪がよく降る地域や、雨中の通勤に車を使う人は、4WDモデルがおすすめである。
ノート e-Power 4WDの希望小売価格は、228万8,000円~244万5,300円。2WDと4WDの違いを意識しながら、理想のモデルを選ぼう。
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