英スピーカーメーカー「KEF」、音のブラックホールともいえる技術を開発

2020年9月5日 08:43

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記事提供元:スラド

英スピーカーメーカー「KEF」は、革新的な吸音技術「Metamaterial Absorption Technology(MAT)」を開発したそうだ(動画)。AV Watchによれば、KEFはこの技術を使って、 「聴き手が吸い込まれていくような、臨場感あふれる類無きピュアなサウンド」を楽しめるスピーカー

 を作っている模様(AV WatchKEF Japan)。MATは複雑な迷路のような構造しており、特定周波数帯の音をブラックホールのように吸収することで、ドライバーユニットの背面から発生するノイズを99%吸収できるようになったらしい。

肝心のMAT搭載スピーカーは「もう間もなく」登場するとのこと。

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