ホンダのピュアEV「Honda e」、10月に正式発売 年間1000台の販売見込む

2020年8月28日 08:42

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記事提供元:エコノミックニュース

遂に日本でも正式発売となったピュアEV「Honda e」、車体色7色、2グレード構成で、価格は451.0万円、495.0万円の2種

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 ホンダは、新型の純・電気自動車(EV)「Honda e(ホンダ イー)」の正式発売を10月1日とすると発表した。国産乗用車の純EVとしては「日産リーフ」、三菱自「i-MiEV」に次ぐ3車種目。

 Honda eのエクステリアデザインは、円を基調としたキャラクターとし、新しい時代になじむシンプルでモダンなデザインを目指し、初代シビックを彷彿とさせるエクステリア&インテリアを際立たせた。充電/給電ポートはフロントボンネット中央に配置。リッドは触り心地がよく美しい全面ガラスのシンプルで美しいデザインとした。

 インテリアデザインは2本スポークのステアリングなどで初代シビックを思わせる優しさのなかに先進装備を搭載しつつ、シンプルで落ち着いたリビングのような空間を目指してデザインした。パネルに配したスイッチ類を極限まで減らすことでシンプルなデザインと操作性を実現。

 水平な棚のようなダッシュボードに5つのスクリーンを水平配置するワイドビジョンインストルメントパネルを世界初採用。中央には、「ワイドスクリーン Honda CONNECTディスプレー」を配置した。スマートフォンとの接続によって音楽アプリやエンターテイメントアプリを表示するなど、これまでのクルマでは体験できない、楽しみながら新たな使い勝手を創造できるディスプレーとなった。

 同時に音声認識と情報提供を行なう「Hondaパーソナルアシスタント」を搭載。音声認識により最新かつリアルタイムの情報をオンデマンドに提供する。さらにホンダ独自の車載通信モジュール「Honda CONNECT」を搭載、コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」で安心なカーライフを実現する。

 専用アプリのダウンロードでスマートフォンをデジタルキーとして使用でき、国産車で初めてパワーオンまで行なうことが出来る。

 実際の乗り降りでは、スマートキーを持って近づくと自動でフラッシュアウターハンドルがポップアップし、ドアハンドルに触れるだけでドアロックが解除される。また、クルマに乗り込みドアを閉めると、乗車を検知し自動でパワーがオンとなり、運転者はシートベルト着用後にDレンジボタンを押し走行が可能となる。降車の際も、降りてドアを閉めると自動的にパワーオフとなり、シームレスな乗降を可能とした。

 昼夜天候を問わずドライバーの視界を確保できるよう、サイド/センターカメラミラーシステムを搭載。量産車標準装備となる世界サイドカメラミラーシステムには、170万画素の高精細カメラを採用した。またカメラで捉えた映像はインストルメントパネル左右に配置した6インチモニターに映し出され、従来のドアミラーnお視認性と比べても違和感が少ない、見やすい映像を表示し、安全運転に貢献する。

 リアに大トルクモーターを配置したリアドライブ方式による力強い加速と、高いボディ剛性、四輪独立懸架サスペンションの採用で、上質な乗り心地ときびきびした安定感のある走りを実現した。また、最小回転半径は4.3mと約6mの片側1車線の道路でもUターンできる小回り性能を実現し、狭隘な都市交通インフラでも扱いやすい操作性を追求した。

 街なかの狭い駐車スペースでも駐車支援システム「Honda パーキングパイロット」をホンダ車初搭載し、運転を支援する。これは6つのパターンの駐車/出庫モードに対応し、駐車したい場所を選定し、ボタンを押すだけで、4個のマルチビューカメラと12個のソナーで駐車枠や空間をクルマが認識し、アクセル、ブレーキ、ハンドルやシフト操作を行なう。

 また、NORMALとSPORTの2つの走行モードやシングルペダルコントロールなど、ドライバーの好みやシーンに合わせた走りの設定を可能とした。

 加えて、蓄電システムとして建物/家屋に給電するV2H(Vehicle to Home)や、機器などの電源となるV2L(Vehicle to Load)にも対応。日常利用だけでなく停電など万一の際の安心につながる。

 新型ホンダeは車体色7色で、2グレード構成の価格は、ベーシック版が451.0万円、上級のアドヴァンスが495.0万円。1000台/年の販売を見込む。(編集担当:吉田恒)

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