EVに改造したアイスクリーム販売車、時速118.964kmで走行しギネス認定

2020年8月24日 09:23

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記事提供元:スラド

英国のエド・チャイナ氏がアイスクリーム販売車(バン)を電気自動車に改造し、時速118.964km(時速73.921マイル)で走行してギネス世界記録「世界最速の電動アイスクリームバン」に認定された(ギネス世界記録のニュース記事Mashableの記事動画)。

電気自動車に改造されたのは英Whitby Morrisonが製造したアイスクリームバン「Amalfi」モデル。ベース車両がメルセデス・ベンツのSprinterであることを考えればそれほど速くない気もするが、2018年にギネス公式記録員立会いの元で行った初挑戦は時速20マイルほどしか出ずに失敗している。その後チャイナ氏は改良を重ね、2年近く経った今年3月17日に英ヨークシャーのエルビントン飛行場で再挑戦。COVID-19に負けることなく世界記録を樹立した。なお、動画では「アイスクリームバン/トラックによる世界最大のパレード」の様子も見ることができる。

チャイナ氏は複数のロンドン特別区で排ガス規制によりアイスクリームバンが走行できなくなっていることを知り、電気自動車化するキットを開発したそうだ。世界最速の電動アイスクリームバンとして認定されるためには、単に電気自動車化するだけではなく、実際にハッチを開けてアイスクリームを販売できる状態である必要もある。改造前はディーゼルエンジンの回転を利用してアイスクリームを攪拌していたため、アイスクリームマシンを動かすための改造も必要だったとのこと。

チャイナ氏は「世界最高速のオフィス」や「世界最高速の原動機付きバスルーム」といったさまざまな動力車の走行速度で世界記録に認定されているギネス世界記録のレジェンド。「世界最速のベッド」のように記録が破られているものもあるが、現在も複数の世界記録保持者であり、今回が7回目のギネス世界記録認定だという。9月発行の「ギネス世界記録2021」では、最初のページにチャイナ氏の電動アイスクリームバン「Edd's Electric Ices」の写真が掲載されている。 

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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