Windows 10 Insider Preview 20H2ビルド、スタートメニューのタイル色変更など多数の新機能

2020年7月27日 17:54

印刷

記事提供元:スラド

headless 曰く、 Microsoftは24日、Windows 10 Insider Preview ビルド19042.421 (20H2)をベータチャネルに提供開始した(Windows Experience Blogの記事)。

本ビルドではスタートメニューのタイルが配色テーマに合わせた色に変わり、コントロールパネルの「システム」の代わりに設定アプリの「システム→詳細情報」が表示される。また、Microsoft Edge Canary/Devを使用している場合はALT+TABキーを押すとアプリだけでなくタブも切り替えられるようになり、タスクバーにピン留めしたWebサイトが既に開いていればそのタブに切り替わるなど、多数の新機能が追加されている。

これらの新機能は7月に入ってDevチャネルのビルド20161およびビルド20175で提供されていたものだが、DevチャネルではA/Bテストが行われているため新機能を利用できないままのユーザーもいる。なお、Devチャネルではビルド20161までのビルドが7月31日に期限切れになるとのことで、早めにビルド20170以降へ更新することが推奨される。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | アップグレード | グラフィック | インターネット | Windows | デベロッパー

 関連ストーリー:
Windows 10 Build 20150、WSL上でCUDAが利用可能に 2020年06月26日
Windows 10のオプションの更新プログラム、7月に提供再開 2020年06月21日
Windows 10 Insider Preview、初の20H2ビルドが登場 2020年06月20日
Windows 10 Insider Preview、DNS over HTTPSがテスト可能に 2020年05月16日
Windows 10のメモ帳、再びMicrosoft Storeで入手可能に 2020年04月23日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事