「アミュプラザみやざき」シネコン含むJR宮崎駅西口の大型商業施設、高架下商業エリアも

2020年6月25日 18:17

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記事提供元:ファッションプレス

 JR宮崎駅西口のJR宮交ツインビルに、大型商業施設「アミュプラザみやざき」がオープン。2020年秋に開業を迎える。

■JR宮崎駅西口の大型商業施設「アミュプラザみやざき」

 「アミュプラザみやざき」は、JR宮崎駅西口に位置する大型商業施設。同施設は、JR宮交ツインビルの“うみ側(駅側)”にある「うみ館」と“やま側(街側)”にある「やま館」、そして宮崎駅高架下商業エリア「ひむか きらめき市場」で構成される。

■宮崎初登場のテナントも多数

 テナントには、宮崎初のファッションブランドも多数。ビームス(BEAMS)、ミラ オーウェン(Mila Owen)、ジェラート ピケ(gelato pique)、センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)、タイル、キャンドゥなどの店舗が出店予定となっている。宮崎初出店となる紀伊國屋書店も誕生する。

 また、高架下商業エリアの「ひむか きらめき市場」では、宮崎の逸品や名品など、日常を煌めかせるようなモノ・コトを揃える。駅構内のグルメ・お土産ショップとともに“宮崎のおすすめ”を発信していく。

■最新鋭4Kレーザープロジェクターを導入したシネコン

 映画好きにも朗報だ。最新鋭の4Kレーザープロジェクターを導入した全7スクリーンを有する、シネマコンプレックス「ワンダーアティックシネマ」も同施設に登場。全席両ひじ掛けの椅子を設置しており、ゆったりと映画の世界に入り込むことができる。

■“水と緑”に溢れる「アミュにわ」と屋上デッキ「アミュそら」

 「うみ館」には、6階と7階に“水と緑”溢れる空間「アミュにわ」、11階には開放的な屋上デッキ「アミュそら」と「交通神社」を設けた。「アミュにわ」6階は、子供連れでも安心して楽しむことのできるスペース、7階はカフェレストランを併設した、イベントなど多目的に利用できる場所となる。また、「交通神社」には、宮崎を代表する宮崎神宮本社3柱(神武天皇、神武天皇の父母)の主祭神の分祠を祀っている。

 6階から屋上までは、棚田をイメージした“だんだん”とした形状で、ひなたをイメージした“暖”の意味をもつとともに、だんだんと空が近づき、だんだんと海が見えてくるといった高揚感も表している。

■宮崎の陸の玄関口、にぎわう「アミュひろば」

 「うみ館」の前には、大屋根や大型ビジョンのあるイベント広場「アミュひろば」も誕生。今後は、音楽ライブなどのイベントを実施していく予定だ。

【詳細】
アミュプラザみやざき
開業時期:2020年秋
アクセス:<電車>JR「宮崎」駅下車すぐ、各方面より宮崎駅行き「宮崎駅」で下車

・JR宮交ツインビル(宮崎駅ビル) うみ館(1階~6階、7階一部、アミュにわ、アミュそら)
・JR宮交ツインビル(宮崎駅ビル) やま館(1階~6階)
・ひむか きらめき館(宮崎駅高架下商業施設 リニューアル)

■出店予定店舗

ビームス、ミラ オーウェン、ジェラート ピケ、センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ、タイル、アフランシール、紀伊國屋書店、まつの、キャンドゥ、ワンダーアティックシネマ

※パース図は今後の設計及び関係機関等との協議により変更する場合あり。

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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