Zoom、Oracleのクラウドインフラを採用

2020年4月30日 20:11

印刷

記事提供元:スラド

 テレワーク(リモートワーク)の広がりを受けて需要が急増しているビデオ会議システムの1つ「Zoom」が、バックエンドのインフラにOracleのクラウドシステム(Oracle Cloud Infrastructure、OCI)を利用することを決めたという(日経新聞ASCII.jp)。

 Zoomでは自社データセンターとAWSのクラウドを併用していたようだが、昨今の急激な利用者増を受けてOracleのクラウドを利用することを決めたようだ。OCIはネットワークコストが安いのがその理由だと推測されている。ただ、AWSやAzureも併用している状況のようだ。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | ネットワーク | クラウド | インターネット | IT

 関連ストーリー:
Oracle、自社データセンターの開設に伴いクラウドサービス利用者にデータセンター移行を求める? 2019年04月09日
Oracleのライセンス料金値上げは日本だけの問題? 2017年03月14日
新型コロナ感染拡大の中、米IT長者の資産は増える 2020年04月24日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事