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記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
オーバーシュートと聞いて電気回路や制御工学で学んだことを思い出す方もここスラドなら少なくないと思うが、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議による3月19日の「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(PDF)以後、オーバーシュートは「爆発的な感染拡大」のような意味でも使われるようになっている。だが、英語圏のニュース記事や医学論文でこの用法をする例はないと翻訳家がブログで指摘している。
唯一発見できた例は、まだ自然免疫(「なあにかえってry」)路線をとっていた頃の英の担当者が「いわゆる」付きで語った記事のようだ。ニュースサイトに関しては「COVID-19」に限定して検索している影響があるのかもしれないが、PubMedで見つからないというのは致命的だろう。
なお、このブログ記事の終わりの方ではテキトーなカタカナ用語の濫用にも苦言を呈している。タレコミ人も同感である。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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