日経VI概況:上昇、新規材料難でこう着感強い展開

2019年12月20日 15:25

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記事提供元:フィスコ


*15:25JST 日経VI概況:上昇、新規材料難でこう着感強い展開
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は20日、前日比+0.30pt(上昇率2.26%)の13.52ptと上昇した。なお、高値は13.65pt、安値13.30pt。前日の米国市場では、米半導体大手の決算を受けた目標株価の引き上げなどにより、ハイテク株中心に主要株価指数は上昇した。一方、東京市場では、クリスマス休暇前で海外投資家の取引参加者が少ない中、小幅円高などを背景に、225先物は下落基調だった。ただ、新規材料難のなか、大きく売り込む流れにはならず、その後は押し目買いの動きもみられた。こうした背景に伴い、日経VIは上昇してスタートした後は、こう着感の強い展開となった。

【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。《YN》

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