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ホンダは15日、2020年1月にマイナーチェンジをする「シビック ハッチバック」と「シビック セダン」を、ホームページ上で先行公開した。
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「シビック ハッチバック」と「シビック セダン」は、2017年に発売された「Civic」シリーズの3タイプのうちの2つだ。もう1つは「シビック TYPE R(タイプアール)」である。 「シビック ハッチバック」はよりスポーティに、「シビック セダン」は洗練された上質な走りをコンセプトに掲げている。
■より一体感の増えたシビック ハッチバック
シビック ハッチバックのエクステリアは比較的小さい変更ではあるが、一体感が増した形状となっている。その理由はフォグランプベゼル内部の変更にある。現行型は網目模様の形状をしていたが、改良型では網目模様ではなく平面になっていることが見て取れる。
しかし実は、フロントドアから続くボディラインと一体になったパーツが追加されている。これにより現行型よりも車としての一体感が増えたと筆者は感じている。ぜひ担当者にインタビューしたいものだ。リヤ側には大きな変更はないが実際に車を確認し、どの部分が変わったなどを伝えることにしよう。
装備面では室内を陽光で満たすトップロードサンルーフをオプションに設定した。カラー展開は既存の4色は引き継ぎ、ホワイトオーキッド・パールはプラチナホワイト・パールに変更となった。
■よりダイナミックなフェイスビューになったシビック セダン
シビック セダンはリヤの大きな変更は見られないが、フロントバンパーは空気を取り入れるエアインテークと左右のフォグランプベゼルがつながったことで、より大胆にそして大きく見える顔つきとなった。そこにフォグランプを囲むガーニッシュがコの字型に変わり、ディーラーオプションであったシルバーガーニッシュが加わったことで上質感み磨きがかかった。
また、ガーニッシュの下にもエアインテークが増設されたことで、冷却効率を向上させる目的があることがわかる。カラー展開は従来の5色に加え、プレミアムクリスタルブルー・メタリックが新たに加わった。
シートにはコックピットをよりスポーティに見せるコンビシートを標準装備とし、路上にあるITSスポットを双方間通信を行い、渋滞情報なども受信ができるETC2.0が設定された。
これらのほかには「シビック ハッチバック」、「シビック セダン」の詳しい情報はまだ出ていないが、発売が楽しみな車種だ。引き続き続報を待ちたい。(記事:キーパー・記事一覧を見る)
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