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オートバックス、中古パーツの買取を本格スタート 全国600店舗に拡大へ
(画像:オートバックスセブンの発表資料より)[写真拡大]
オートバックスセブンは7月1日より、これまで一部店舗で展開していた中古カー用品の買取サービスを、全国約600店舗のオートバックス、スーパーオートバックス、オートバックスガレージ、A PIT AUTOBACSに拡大させ、本格的にサービスを開始した。
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物価高騰が続く中で、カーライフにも費用をかけづらくなっている。かつてはアフターパーツで愛車を個性豊かにカスタムする光景も多く見られたが、最近では、改造やドレスアップには中々手が回らない現状もある。
だがクルマ好きにとって、愛車を理想のスタイルに仕上げたい気持ちは変わらない。そこで注目されているのが、中古パーツの活用だ。中古カー用品を取り扱う買取店も増加しており、低価格でカスタムを楽しむ方法として注目されている。
こうしたニーズの高まりを受け、オートバックスが全国で中古パーツ買取を本格始動させる。従来は一部店舗のみだったが、今後は全国約600店舗で買取対応を行うことで、より多くのユーザーが利用可能となる。
買取対象商品は、オートバックスで購入した用品だけでなく、他店舗で購入した中古カー用品も含まれる。たとえば、タイヤ・ホイール、カーナビ、ドライブレコーダー、レーダー探知機など幅広く対応している。
またスポーツシートやマフラー、エアロパーツなど、人気の高いカスタムパーツも対象となる。大型パーツにも対応するため、幅広い中古カー用品の買取が期待できる。
買取サービスの全国展開を記念し、7月18日~8月17日の間、対象店舗での買取・下取利用者の中から抽選で1,000名に、オートバックス限定Vポイント1,000ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施する。
また店舗が近くにない人や忙しくて来店が難しい人のため、手軽な「宅配買取サービス」も開始。商品の写真を撮ってメールするだけで査定依頼ができ、全国どこからでも利用可能だ。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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