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副業時代の歩き方 稼げる副業を見つけるには

2019年10月30日 07:22

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 副業解禁から一定期間が経ち、多くの人が副業を経験しただろう。ある人は収入を増やし、一方で期待した成果が得られていない人もいる。果たして両者にはどのような違いがあるのだろうか。

【こちらも】「誰でも稼げる副業」は、誰も稼げない

 巷には様々な副業があり、またその話題が注目を集めている。この中から、自分に合った副業、または稼げる副業を見つけるにはどうしたらいいのだろうか。本コラムのテーマは、新たに幕を開けた副業時代をどのように歩んでいくかについてである。

■代表的な副業は大きく3つに分類できる

 多くの媒体で紹介される副業は、大きく3つに分類できる。時間の切り売り型、投資型、趣味発展型の3つだ。時間の切り売り型は最もポピュラーで、パートタイムから業務委託契約の形態が多い。

 時間の切り売り型は、時給換算で収入を計算しやすいが、時間的な制約に縛られる。フルタイムの仕事をしている場合、副業でこのタイプを選ぶのは、生活全体への負担が大きい上に多くの収入は見込みにくい。

 続いて投資型は、不労所得という強い魅力があるのと同時にリスクと隣り合わせにある。何事にもリスクは付き物だが、投資意識が低いと言われる日本では選択されにくい。さらに、リスクを負わないと大きく稼げない難しさもある。

 最後は趣味発展型。自らの興味がある分野や趣味を発展させて、副業にするタイプだ。発想次第ではビジネスチャンスを広げられ、大きな可能性が眠っているかもしれない。

■副業時代には”選ぶ”から”作る”へのマインド転換が求められそうだ

 副業を始めたが、「思ったよりも稼げなかった」という感想を持った人もいるだろう。しかし、この”思ったより”とは何だろうか。金額といった明確な目標は、副業を成功させるための前提になる。

 つまり、目標金額を設定してそれに必要なコスト(時間も含む)を考慮する。そこから、最適な副業を選べば、効率よく稼げるのだ。しかし、時間切り売り型では時間的コストとのバランスから多くの収入は見込みにくい。そして、投資やその他の副業を見渡しても魅力的に映るものは少ないだろう。

 副業を小遣い稼ぎと捉えるなら、既存の副業から選択するのもいい。しかし、もっと大きなビジネスを想像しているのなら、副業を”選ぶ”から自ら”作る”にマインド転換することが必要となる。趣味発展型の副業には、この可能性が多分に眠っている。

 与えられた仕事から選択するのではなく、自らビジネスを生み出さなければ副業時代に稼ぐことは難しい。それはすなわち個人事業主、1人のビジネスマンとしての意識変革が必要ということだ。その意味において、これからの副業者は起業家と同じメンタリティが求められるのかもしれない。(記事:西島武・記事一覧を見る

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