セブンイレブン、レジなし店舗の実証実験開始へ NTTデータと連携

2019年10月17日 08:39

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レジなし店舗のイメージ(セブン-イレブン・ジャパン発表資料より)

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 セブン‐イレブン・ジャパンは17日、東京都港区六本木にあるNTTデータの施設内実験店舗でレジなし店舗の実証実験を始める。利用客が商品を選んで店舗を出れば、自動的に支払いを終える仕組みで、効果を検証したうえで今後の新たな実証実験につなげたい考え。

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 この実験店舗では、利用客がスマートフォンアプリでQRコードを表示して入場したあと、商品を手に取って店を出ると支払いが済み、スマホに購入商品のリストとレシートが届く。商品は店内に設置したカメラとセンサーで判別し、アプリにひも付けられたクレジットカードで決済される。セブンイレブンは実証実験の終了時期を未定としている。

 実験店舗はNTTデータがコンビニエンスストアやドラッグストア業界向けに販売を計画しているもので、2022年度末までに1,000店への導入を目標に掲げている。NTTデータのデザインスタジオ内に設けられているため、一般客が入店して商品を購入することはできない。

 コンビニ業界はデジタル技術の急速な進歩と政府が推奨するキャッシュレス化、深刻さを増す人手不足、加盟店や店員の負担増加などから、無人店舗の可能性を模索している。海外では米国アマゾンの「アマゾンゴー」、中国アリババの「フーマフレッシュ」などキャッシュレスの無人化店舗が登場している。

 これに対し、国内のコンビニでは、セブンイレブンが2018年末、東京都港区三田でNECと組み、顔認証技術を用いたセルフレジなどを導入した共同実験店舗で省人化の実験を始めたのをはじめ、ローソンは8月から横浜市磯子区氷取沢町の店舗で同様の取り組みを実証実験している。ファミリーマートも8月、東京都足立区本木東町に無人売り場を併設した実験店舗を出店するなど、取り組みが急ピッチで進められている。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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