家電・IT市場、19年上半期はエアコンやBluetoothヘッドホンが好調 GfKジャパン

2019年8月15日 20:53

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薄型テレビの市場規模推移。(画像: GfKジャパンの発表資料より)

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 GfKジャパンが14日に発表した家電・IT市場動向によると、19年上半期(1~6月)は冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどの「大型生活家電」や、薄型テレビやヘッドホンなど「AV市場」が堅調に拡大していることが判明した。

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 家電小売市場は19年通年でも前年を2%程度上回ると予測。Windows 7のサポート終了(20年)や東京オリンピックに向けた需要が年末にかけて拡大する可能性があり、下半期も引き続き堅調に推移するとしている。

 分野別は以下の通り。

■「生活家電市場」 19年上半期は大型生活家電を中心に堅調に推移

 「冷蔵庫」は前年比2%増の230万台とプラス成長を持続。小・中・大と各容量クラスの平均価格が上昇し、全体の平均価格は前年同期比6%増となっている。

 「洗濯機」は前年比2%増の270万台。タイプ別では縦型は横ばいだが、ドラム式が同13%増と2年連続で2桁成長と急伸している。

 容量別では10キロ以上の大容量モデルが販売台数前年比10%増と好調だった。単価の高いドラム式や大容量モデルの伸長を受けて、洗濯機の平均価格が前年同期比7%増となっている。

 「エアコン」は猛暑だった前年に引き続き好調を維持し、前年比12%増の450万台。なかでも初夏の販売は気温が平年を超えたことで、大幅に伸長している。

■「IT・オフィス市場」 19年上半期はリセラー市場が牽引

 「パソコン」は前年比31%増の870万台。リセラー市場がOSサポート終了に向けて買い替え需要が拡大し、大幅に伸長した。

 「パソコン」と「タブレット端末」を合わせた市場は前年比20%増の1,230万台。タブレット形状デバイスは前年並みの360万台となり、全体に占める割合が前年同期比6%減の34%となっている。

■「AV市場」 Bluetooth対応ヘッドホンが市場を牽引

 「ヘッドホン・ヘッドセット」が金額で前年比17%増と好調を維持。Bluetooth対応機の販売数が前年比35%増と大きく伸長し、なかでも左右をつなぐコードのない完全ワイヤレスイヤホンが前年比2倍強と急拡大している。

 そのほか「薄型テレビ」が4Kテレビの牽引もあり、前年比4%増の270万台と好調。BDレコーダーもトリプルチューナー搭載モデルの伸長により堅調に拡大している。

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