Samsung、108メガピクセル・解像度12032×9024ドットのスマホ向けカメラセンサー開発

2019年8月14日 10:23

印刷

記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 韓国Samsungが、スマートフォン向けの1億8000万画素カメラセンサー「ISOCELL Bright HMX」を発表した(ITmediaPC Watch)。6016×3384ドットの動画撮影、12032×9024ドットの写真撮影が可能。

 Samsiungは「ISOCELL Bright」シリーズとしてすでに4800万画素(1/2インチ)の「GM1」、6400万画素(1/1.7インチ)の「GW1」を展開している。今回の「HMX」はセンサーサイズを1/1.33インチに拡大することで解像度を向上させている。

 開発には中国の小米科技(Xiaomi)が関わっており、まずはXiaomiのスマホに搭載される予定だそうだ。

 スラドのコメントを読む | モバイルセクション | テクノロジー | ハードウェア | 携帯電話

 関連ストーリー:
ZEISS、Adobe Lightroom内蔵デジカメを発表 2018年09月29日
富士フイルム、1億画素のセンサーを備える中判デジタルカメラの開発を発表 2018年09月28日
ニコン、フルサイズミラーレスカメラ「ニコンZ」シリーズを正式発表 2018年08月26日
iPhone Xそっくりの廉価なAndroid端末、中国メーカーが発売へ 2017年12月20日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事