先進安全装備は軽四輪でも当たり前 女性に贈るスズキ・アルトラパンの回答

2019年6月25日 06:59

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スズキ「アルト ラパン X」(画像: スズキの発表資料より)

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 日本の乗用車市場では軽四輪が全体の1/3となってきており、特徴が求められると共に、安全装置の装備が必須となってきている。「スズキ・アルトラパン」は、軽四輪規格の乗用車として女性に圧倒的な支持を得ているが、運転支援システムの充実を図ってきた。

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 この時期に当然と言えば当然だが、ユーザーとしては歓迎すべき動きだ。「スズキ・アルトラパン」はその9割が女性のユーザーであるという。女性に受けるデザインを優先しているようだが、ただかわいいデザインではついては来ない。「子供っぽいデザインは嫌い」と言わしめるほど、女性の人気を集めているのがスズキ・アルトラパンだ。

 6月17日、スズキは軽乗用車「アルトラパン」の一部仕様を変更し、販売を開始した。予防安全技術「スズキセーフティサポート」については、その機能を大幅改良、性能を強化した。従来からの衝突被害軽減緊急ブレーキや、事故により話題に上ることが多くなった誤発進抑制機能を基礎に据えている。

 車線逸脱警報機能はその実行性能がやや危ぶまれる部分もあるが、ふらつき警報機能、ハイビームアシスト、標識認識機能(車両進入禁止・はみ出し通行禁止・最高速度など)、後退時サポートとして「ブレーキサポート」、リアパーキングセンサーを搭載した「後方誤発進抑制」機能、などとしている。

 確かに、現代の自動車では軽四輪から大型車まで「運転支援システムを全車標準装備品」とした商品が当然となってきている。これは大いに歓迎すべきことだが、問題はセンサーの能力差で、一部メーカーでは「はみ出し警報装置」などでは、現実の性能が出ていないものがあるようだ。

 スペックの性能表示では軽四輪と言えども、特段の性能差が見えないほど、メーカーサイドの認識としては満足が行くもののようだが、現実には「センサーが認識できる範囲」で差が出る模様だ。つまり、カタログ性能では差が出ていないように見えても、実際に機能しないこともあるという。ユーザーは購入前に運転支援システムの機能説明を求めると共に、整備が絶え間なく必要である装置ということを認識しておくべきであろう。(記事:kenzoogata・記事一覧を見る

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