日清食品、「カップヌードル」の容器をバイオマスECOカップに切り替えへ

2019年6月12日 11:46

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 日清食品は、「カップヌードル」の容器を2021年までに従来のものから改め、バイオマスECOカップに切り替えていくと発表した。

【こちらも】日清、カップヌードルのデザインを商標登録

 日清のカップヌードルは、言わずと知れた世界で最初のカップ麺である。1971年に誕生したのだが、容器について言えばそのとき採用されたのは発泡スチロールであった。発泡スチロールというのは気泡を含んだポリスチレンのことで、より簡単に言えばプラスチックの一種である。

 その後、石油を含めた化石資源への依存を減らそうという社会の波が起こり、カップヌードルの容器は2008年、「ECOカップ」に変更された。これは主に紙で出来ており、つまりは再生可能資源である。

 そして今回の「バイオマスECOカップ」というのはどういったものであるかというと、従来のECOカップの断熱性などの機能性は維持しつつも、ECOカップにも使用されている石油由来プラスチックを植物由来のバイオマスプラスチックに一部置き換えて、バイオマス度を81%まで高めたという製品だ。

 従来のECOカップと比較しても、1カップあたりの石油由来プラスチック使用量はほぼ半分、焼却時の排出CO2は約16%の削減となっている。

 このバイオマスECOカップへの移行は2019年末から始められ、カップヌードルの発売50周年の節目でもある2021年度中を目途に、完全に切り替えられる予定であるという。

 なおバイオマスECOカップへの移行は、「カップヌードル」の各味だけではなく、「日清焼そばU.F.O.」や「日清のどん兵衛」など、他の商品にも広げていく予定とのことである。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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