セブンイレブン、7payを7月から導入へ PayPayやAlipayなど5種も

2019年5月22日 13:43

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 セブン-イレブン・ジャパンは7月1日から、セブン&アイグループが独自に開発したバーコード決済の7payを全国のセブン-イレブン店舗2万925店に導入する。同時に、既存のPayPay、Alipayなどバーコード決済5種の利用も可能にする。キャッシュレス決済の導入を求める利用客の声に対応した措置で、加盟店従業員らの負担軽減も目指す。

【こちらも】セブン&アイが独自のバーコード決済サービス「7pay」を開始 7月から

 7payはセブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン・ペイが開発した。スマートフォンのセブン-イレブンアプリを最短で2タップすれば登録できる簡単さが特徴で、支払いに当たってもボタン1つでバーコードの表示が可能になる。チャージは店頭のレジだけでなく、セブン銀行のATM、クレジットカードなどからできる。

 支払いに7payを使えば、税別200円で1nanacoポイントが貯まる。セブン-イレブンは期間限定のnanacoポイント2倍キャンペーンの開催などさまざまな特典も用意する。10月ごろには専用の7payアプリを配信するとともに、外部加盟店へ利用を拡大する見通し。2020年春以降にはセブン&アイグループ各社のアプリと連携を予定している。

 7月から同時に導入するのは、PayPay、メルペイ、LINE Pay、Alipay、WeChat Payの国内外5種のバーコード決済。セブン-イレブンは導入が加盟店の負担にならないようにするため、従業員がレジを操作する際、ボタン1つですべてのバーコード決済に対応できる機能を独自に開発している。

 経済産業省によると、国内のキャッシュレス決済比率は2015年で18.4%にとどまり、韓国の89.1%、中国の60.0%、欧米諸国の40~50%台に後れを取っている。東京、京都、大阪などで急増している外国人観光客からも、キャッシュレス決済の導入促進を求める声が多く出ていた。

 さらにコンビニ業界では、人手不足が深刻さを増し、加盟店主や従業員の負担軽減が大きな課題に浮上している。セブン-イレブンは今回のバーコード決済導入を、こうした課題を解決するための一歩と位置付けている。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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