西麻布の名店「ラ・ボンバンス」京都祇園に、ラグジュアリーホテル「そわか」内併設オープン

2019年4月30日 21:59

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記事提供元:ファッションプレス

 10年連続ミシュランの星を獲得した西麻布の名店「ラ・ボンバンス」が、「ラ・ボンバンス 祇園」として京都に初進出。2019年3月25日(月)にオープンするホテル「そわか(SOWAKA)」内にオープンする。

■10年連続ミシュラン星獲得の名店「ラ・ボンバンス」がホテル「そわか」に併設

 「そわか」は、安らぎと寛ぎのある空間に和の情緒を加えた、真のおもてなしを体験できる新スタイルのスモールラグジュアリーホテル。一方、「ラ・ボンバンス」は、日本料理「鴨川」や「紀尾井町福田家」などで修行を経たオーナーシェフ、岡元信によって西麻布に誕生した名店中の名店。

 従来の日本料理の枠組みにとらわれない岡元の料理は“新日本料理”と呼ばれる新ジャンルを確立させ、「ミシュランガイド東京」では10年連続で星を獲得している。

 「ラ・ボンバンス」が、「そわか」の提唱する“訪れる方々に幸あれ”という想いに共感し、誕生することとなった新店舗「ラ・ボンバンス 祇園」。ここでは、京都の地のものや旬の食材を使用した、西麻布の店舗とも異なる、ここでしか味わうことのできない新しい創作料理を提供する。

■モーニング、ランチ、ディナー、時間によって異なるメニューを

■モーニング

 時間帯によって異なるメニューを用意しており、モーニングは、「そわか」宿泊者限定で展開。和洋2種類、いずれも削りたてのかつおの出汁をベースにした優しい味わいだ。

■ディナー

 そしてディナーメニューは、最も「ラ・ボンバンス」の真髄を楽しめるラインナップを。京都を中心とする産地直送の旬食材を使用した月替わりのコースのほか、単品で味わえる季節の料理も提供する。

 シグネチャーメニューとしては、和食では使うことが少ないフォアグラと、季節の食材を使った「フォアグラ茶碗蒸し」や、「ラ・ボンバンス」のコース料理を締めくくる看板メニュー「白いコーヒーブランマンジェと黒胡麻シャーベット」などを用意している。

■ランチ

 5月7日(火)からはランチメニューがスタート。「ラ・ボンバンス 祇園」ならではの贅沢な食材を使ったメニューをカジュアルに楽しむことができる。「牛ロースたれシャブ丼」は、和牛を贅沢に使用したボリュームのあるメニュー。甘みのあるロースの部位を厳選し、肉本来の味わいを楽しむために「しゃぶしゃぶ仕立て」で仕上げている。トップにのせたとろとろの半熟卵と飴色の玉ねぎと絡めて味わえば、より一層肉のうまみが感じられる。

 「うお市場丼」は、京都中央卸売市場で直接料理長がセレクトした鮮魚を使用。日替わりえおすすめの魚介類を約7種類程度盛り付ける。彩とりどりの丼は華やかで食が進む。醤油と山葵でさっぱりと味わうのがおすすめだ。

■【詳細】

 ラ・ボンバンス 祇園
オープン日:2019年3月25日(月)
※ホテル「そわか」同日オープン。
住所:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル清井町480 そわか内

メニュー料金:

■モーニング(「そわか」宿泊者限定) 7:30~9:30

価格:3,500円(税・サ別 / 宿泊者のみ)

■ディナー 17:30~21:30(L.O)

価格:季節のコース 8,000~13,000円+税・サービス料、季節のお料理 1,000円+税・サービス料~
季節の料理 ※3月25日(月)から提供予定の単品メニュー抜粋。
Appetizer:揚げ立てあつ揚げの雲丹添え、焼き筍の削りたて鰹節添え
Sea food:本日のお魚と九条ネギの香味ダレ、フォアグラと海戦のスープ蒸し、車エビとシュガートマトの卵黄ソース掛け
Meat:和牛フィレ肉の味噌タレ焼き、牛ロースとフォアグラの鋤焼き風、京都地とりの白湯鍋、もち豚ミニせいろ蒸し

■ランチ※5月7日から提供。12:00~14:00(L.O)

・「牛ロースたれシャブ丼」 3,900円
・「うお市場丼」 3,600円 ほか
※全てのランチメニューに自家製豆腐、デザート付き。

※季節や食材の仕入れ状況により内容・金額が変更となる場合あり。


【問い合わせ先】
ラ・ボンバンス 祇園
TEL:075-541-5324

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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