パスザバトン×マコン・エ・レスコア"刺繍ビジュー"で著名人の愛用品をリメイク

2019年3月23日 12:35

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記事提供元:ファッションプレス

 パスザバトン(PASS THE BATON)とマコン・エ・レスコア(MACON & LESQUOY)のコラボレーションによるリメイクアイテムが登場。2019年4月4日(木)から4月28日(日)まで、パスザバトン表参道店 GALLERYにて展示販売される。

■リメイクアイテムを展示・販売

 セレクトリサイクルショップのパスザバトンと、フランス・パリ発の刺繍ビジューブランド マコン・エ・レスコアのコラボレーションは、両ブランドの設立10周年を記念して実現。スペシャルリメイクアイテムの展示・販売をメインに、マコン・エ・レスコアの貴重なアーカイブコレクションを販売する予定だ。また、マコン・エ・レスコアのデザイナーもパリから来日し、イベントを盛り上げる。

 販売されるスペシャルアイテムは、企画に賛同した著名人の愛着ある品物を、マコン・エ・レスコアのオリジナルワッペンや刺繍ブローチでリメイクしたもの。品物に対する背景や想い、ストーリーを聞いた上で、新たな製品として息を吹き込んでいる。

愛用していたけれど今は使わない、傷んでしまったけど愛着がある...そんな品物に新たな価値を与え、大切に使ってくれる次の人へ届けるというサスティナブルな体験を提供していく。また、売上の一部は慈善団体への寄付を予定している。

■著名人の愛用品をワッペン&ブローチでリメイク

 たとえば、演出家・若槻善雄が愛用していたゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)のスーツケースには、10か国以上を共に旅してきた思い出を反映。カラフルなステッカーやバッジが海底を移動しているかのような装飾を施した。

 モデル・女優のモトーラ世理奈が学生時代に着用していたレザー×ニットのブルゾンは、穴やほつれを修復し、隠すのと共に、アニマルや平和をイメージしたワッペンを配置。

 パスザバトンを手掛けるスマイルズの代表取締役社長・遠山正道が所有していたマイパンダ(my panda)のスウェットには、カセットテープやマグカップなど様々なワッペンを散りばめ、攻撃的なパリジャンを表現した。

 その他にもグラフィックデザイナーの長嶋りかこ、コンテンポラリーデザインスタジオwe+らのリメイクアイテムも展開される。

【詳細】
パスザバトン X マコン・エ・レスコア「愛着のある洋服たちの救世主」
Love, humor, and new value for your wardrobe
~パリ発刺繍ビジューブランドが提案する、ハッピーでサスティナブルな体験~
期間:2019年4月4日(木)~4月28日(日)
会場:パスザバトン表参道店

【問い合わせ先】
パスザバトン表参道店
TEL:03-6447-0707

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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