トプコンとオートデスクが提携、建築現場での効率改善ソリューション提供へ

2019年3月13日 20:03

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 トプコンとオートデスクは12日、建設、土木作業現場の生産性向上を図るワンストップソリューションを提供するため、戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。

 近年、すべての作業現場で働き方改革の推進が進められている。建築、土木分野も例外ではなく、国土交通省は「アイ・コンストラクション(i-Construction)」と銘打って、設計から施工までの一連の作業を通して3次元デジタルデータを共有活用するシステムを整備し、2025年までに現場の作業効率を2割向上することを目標としている。

 合わせて、建築土木分野でもデジタルデータ、デジタルモデルを活用して設計から施工までの一連の作業を効率化する「ビルディング・インフォメーション・モデリング」の導入も進められようとしている。

 今回の両社のパートナーシップ契約は、国土交通省の目標に向け、ビルディング・インフォメーション・モデリングの導入を支援するものとして締結された。両社では建築土木分野での作業効率が低い原因を、設計と施工現場でのデータ連動のギャップや、作業者間のコミュニケーション・理解ギャップ、設計変更等の工程の共有不全が主因ととらえ、これらを改善するソリューションの提供もめざしている。

 今後、建築土木現場の効率改善のため、オートデスクの設計ソフトウエアと、トプコンの計測機器やICT建機、関連ソフトウエアをクラウドサービスなどと一体化して提供する。これにより、建築土木の作業現場に各種デジタルソリューションを導入する過程でのトレーニングから、サポートまでが体系的に一本化され、作業効率の改善が図れるとしている。また施工管理にデジタルデータがより効率的に活用できるようになり、施工工程等の現場管理が効率化するとしている。

関連キーワード国土交通省働き方改革

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