オタクが集まった休日は最強!「トクサツガガガ」第5話レビュー

2019年2月22日 15:50

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■オタクたちの華麗なる休日を描いた「トクサツガガガ」

 NHKの連続ドラマ「トクサツガガガ」第5話が、2月15日に放送された。5話では前回で仲良くなったアイドルオタク(通称ドルオタ)の北代とみやびも加わり、一緒に休日を楽しむ姿を映し出した。オタクと呼ばれる人たちは一見すると自分の分野にしか興味がないように思えるが、垣根を超えることで無限の可能性が生まれることを証明してくれた。

【こちらも】オタクの生態を存分に見せる!「トクサツガガガ」第4話レビュー

■オタクたちが休日の海へ!

 特撮オタク(特オタ)であることを会社などに隠しながら生活する仲村叶(小芝風花)。そんな彼女の数少ない憩いの場であるおもちゃ屋に行くと、店番をしている任侠さん(竹内まなぶ)から、子ども向け雑誌「テレビきっず」で配布している特撮「ジュウショウワン」のDVDを紹介してもらう。本編とは全く関係ないビーチバレーのシーンにときめきながらも、叶はさすがに購入することを断念した。

 ある日、叶と同じく会社内ではドルオタを隠して生活する北代(木南晴夏)から、同じくドルオタのみやび(吉田美佳子)と会うからご飯に行こうと誘われる。快く承諾した仲村は、自分と同じ特オタである吉田さん(倉科カナ)を誘い、4人で食事をすることになった。

 みやびはまだ学生で就職活動のために上京していたのだが、そこで「3人は休日どうしているのか」と質問した。だが社会人である3人に対してその質問はご法度で、いかに社会人オタクが休日の過ごし方に対する質問が答えづらいのかが明るみに。

 その現実に驚くみやびだったが、叶は「テレビきっず」のDVDで見たシーンが忘れられず「海でビーチバレーとかいいですよね」と言い出す。はじめは笑われた叶だったが、その話に触発されたみやびが「海辺でグラビア撮ってみたい」と言い出し、4人一緒に海へ行くことが決定。

■社会人になっても全力になれば休日を作れる

 ひょんなことから決定した外出に意気揚々の4人。バスで海まで移動したのだが、現地はあいにくの雨だった。意気消沈するみやびは明日にまた出直そうと提案するも、それぞれ予定が詰まっていた。

 みやびは自分も社会人になったらますます遊べなくなることに沈痛な面持ちを見せたが、北代は天気を見ていてあることを思いついた。その思いつきとは「あったらいいな、こんなグラビア撮影会」だった。

 全力で休日を堪能する4人が輝いて見えるほどだった第5話。みやびたちは当初、アイドルカレンダーのような写真を撮る予定だったが、不運な天候状況から「こんな写真あったらいいな」という妄想で好きな写真を撮ろうと方向転換しだすと、一気にヒートアップ。オタクあるあるだと思わされると場面と共に、役者たちが生き生きと演技をしているように感じた。

 連続ドラマ「トクサツガガガ」はNHK総合にて毎週金曜日22時から放送中。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る

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