関連記事
IoT機器、多くはセキュリティ対策が不十分
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 昨今人気のいわゆるスマート電球を分解調査したところ、内部ストレージには無線LANのパスワードなどが全く暗号化されず保存されていたという(TechCrunch)。
また、データをクラウドに送信する際に使われる秘密鍵に簡単にアクセスできてしまうような製品もあったという。こういった問題はスマート電球だけに限るものではなく、「IoTデバイスの9割はセキュリティを考慮せずに開発されている」とも指摘されている。
スラドのコメントを読む | セキュリティセクション | ハードウェア | セキュリティ
関連ストーリー:
IPA、「情報セキュリティ10大脅威 2019」を発表 2019年02月01日
フィットネスアプリ企業、パスワード無しのサーバーで数百万の個人情報を管理 2018年10月16日
米カリフォルニア州、ネット接続機器の「デフォルトパスワード」を規制する法律 2018年09月26日
単純なパスワードが設定された機器への調査目的の不正アクセスを合法化する動き 2018年01月23日
IoTが引き起こす問題は誰が責任を負うべきか 2017年09月01日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 英警察のサブドメイン、海賊版ストリーミングに悪用される 1/29 10:26
- Microsoft、重大なサイバーセキュリティインシデントを米証券取引委員会に報告 1/24 09:07
- 北京市司法局、AirDropによる違法文書配布者を特定可能に 1/17 16:04
- YouTube経由で広がるマルウェアが増加 1/16 17:11
- GoogleとBingが有名人の顔合成したポルノ動画へのアクセス容易にとの指摘 1/15 17:50