SUBARU、STIが米国市場向け“Sシリーズ”初の「S209」をデトロイトで公開

2019年1月17日 11:59

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記事提供元:エコノミックニュース

ダンロップ製265/35R19タイヤ+BBS製19インチ鍛造ホイールを装備した米国仕様STI「S209」、2.5リッターエンジンは出力341hpを達成する

ダンロップ製265/35R19タイヤ+BBS製19インチ鍛造ホイールを装備した米国仕様STI「S209」、2.5リッターエンジンは出力341hpを達成する[写真拡大]

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 SUBARUのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は、米国デトロイトで開催している「2019年北米国際自動車ショー」のSUBARUブースで、米国市場向け“Sシリーズ”初の新モデル「S209」を発表した。

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 この「S209」は、STIがWRX STIをベースにエンジンや足回りを専用開発し、内外装にも専用装備を追加したモデル。STIが指向する「速さ」の究極形である「ドライバーの意のままに操れる”速さ“」を実現すべく、ベースモデルに対し、大幅な性能向上を図っている。

 搭載するエンジンは米国仕様WRX STI専用のEJ25型をベースに、場面を選ばずに安心して気持ち良くアクセルを踏める最適なパワーを目指し、専用チューニングを実施した。吸気系統には、専用の大型エアクリーナーや専用吸気ダクトを採用して吸気抵抗を抜本的に低減した、効率的なエアインテークシステムとしている。

 また、専用開発の大径ターボチャージャーを採用。排気系にも大口径テールパイプを備えた専用設計低背圧マフラーを採用。これらを専用ECUで制御することで、最高出力は歴代STIモデル最高となる341hp(開発目標値)を達成する。

 また、インタークーラーにウォータースプレイを装備することで冷却効率を高め、熱による性能低下を抑制した。また、専用設計の鍛造ピストンや鍛造コンロッドの採用で、量産エンジンとしての信頼性も確保した。

 足回りの強化も徹底した。歴代STIモデルで最大の幅を持つダンロップ製265/35R19タイヤを履いたBBS製19インチ鍛造ホイールを装備。これを専用開発のビルシュタインダンパーと専用スプリング、強化ブッシュと組み合わせ、オーバーフェンダーで拡げた専用ワイドボディに収めた。更に、ニュルブルクリンク24時間レース車両で実証されたストラットタワーバーやドロースティフナーといったSTI独自のフレキシブルパーツに加え、軽量で車体剛性を高めるカーボンルーフを採用。フロントアンダースポイラーやフロントバンパーサイドカナード、ドライカーボン製大型リヤウイングといった空気の流れを整え、ダウンフォースを増やす数々のエアロパーツも装着し、高いハンドリング性能を実現した。

 米国向けSTIチューンドモデルとしては、昨年発売したWRX STI Type RAとSUBARU BRZ tSに次ぐ第3弾となるが、STIコンプリートカーの最高峰「Sシリーズ」の米国発売は、この「S209」が初となる。ボディ外装色は、WRブルー・パール(ホイール色:マットグレー)、クリスタルホワイト・パール(ホイール色:マットゴールド)の2色とした「S209」は、米国で2019年内に限定発売する予定。(編集担当:吉田恒)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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