金箔で巻かれた恵方巻も!大丸東京店が恵方巻150種類を発売

2019年1月8日 15:46

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「2019年19種の具材の恵方巻き」(画像: 大丸松坂屋百貨店の発表資料より)

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  • 「米沢牛ステーキ巻き」
  • 「タラバ脚肉入りズワイ巻」
  • 「黒毛和牛ローストビーフの恵方巻」

 年が明けて早々、2月の恵方巻商戦に向けて動き出している商店も多い。そんななか大丸東京店は7日、今年の恵方巻を発表した。種類が150にも達するうえ、金箔で包まれた恵方巻もあるなどバラエティ豊かな内容となっている。

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 金箔で包まれた「豪華恵方巻」は、本マグロやフグを巻いたものに、ウニやキャビアを乗せるなどゴージャスさを演出。19種類もの食材を使っている。価格は1万5,800円で、2月3日・10食限りの販売となっている。

 他にも米沢牛のサーロインステーキを巻いたものや、中トロ・ふぐ・フカヒレを巻いたものなど豪勢な恵方巻が揃っており、いずれも1万円を超えるなど価格の高さも際立っている。

 変わっているところでは海苔ではないもので巻いた恵方巻もある。中はタラバかにの脚肉、外は海苔のかわりにズワイかにで巻いたかに尽くし恵方巻。こちらは4,860円で購入できる。

 また牛肉で巻いた恵方巻も登場。こちらはフランスの三ツ星レストランと提携し、黒毛和牛のローストビーフで巻いた恵方巻となっている。

 1000円台で買えるものも用意しているが、こうした高価格帯の恵方巻も需要は高い。百貨店であれば「いいものであればお金を出して買いたい」という富裕層を取り込めるきっかけにもなりうる。

 百貨店を取り巻く状況は予断を許さない。ピーク時の1990年には12兆円あった市場規模も、現在はその半分まで下降している。コンビニやネット通販など他の小売り業態の拡大により売り上げを圧迫されているのも一因といえる。

 一方、恵方巻の売り上げ状況は好調だ。大手コンビニでは600万本以上を売り上げ、2月の一大イベントとなっている。節分では豆よりも恵方巻のほうを食べる人も多いことだろう。

 恵方巻は具材の種類が豊富な分、差別化がしやすい。コンビニやスーパーなどで売っている数百円の恵方巻に対し、百貨店は1万円を超える商品でも充分売れる見込みがあると踏んでいる。客単価をあげることで売り上げを伸ばせるうえ、豪華な恵方巻はインスタ映えもしやすい。広報効果も高く見込める。

 今年の恵方は東北東。この時期それぞれの百貨店はどのような恵方巻を展開しているのか、各店の恵方巻売り場を見て回るのも楽しいかもしれない。(記事:藤原大佑 ・記事一覧を見る

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