後場の日経平均は527円高でスタート、武田薬やZOZOなどの上げが目立つ

2019年1月7日 12:55

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20089.48;+527.52TOPIX;1511.17;+40.01

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比527.52円高の20089.48円と前引け値(20113.37円)から若干上げ幅を縮めて取引を開始した。昼のバスケットは、差し引き40億円の買い越しとの観測。ランチタイムの日経225先物は、じりじりと下げていたものの、後場寄りにかけて若干値を戻す格好に。日経平均は2万円を上回っての推移が続いており、売り仕掛けも入りづらいなかではあるものの、後場は徐々に様子見ムードも強まってきそうだ。なお、中小型株が相対的に強さを見せている。

 売買代金上位では、任天堂<7974>、武田薬<4502>、ソニー<6758>、ZOZO<3092>などの上げが目立つ。一方、ユニファミマ<8028>、NTT<9432>、東京電力HD<9501>などがマイナス圏で推移。業種別では、海運を筆頭に引き続き33業種がプラス圏。《HH》

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