イオン、ごはんのように見えても実は”お米のかわりに食べる“野菜の冷凍食品発売

2018年11月14日 18:38

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「トップバリュ お米のかわりに食べるカリフラワー」(左)と「ブロッコリー」(写真:イオンの発表資料より)

「トップバリュ お米のかわりに食べるカリフラワー」(左)と「ブロッコリー」(写真:イオンの発表資料より)[写真拡大]

  • 「お米のかわりに食べるカリフラワー」で作った料理の例。(写真:イオンの発表資料より)
  • 「お米のかわりに食べるブロッコリー」で作った料理の例。(写真:イオンの発表資料より)

 イオンは21日より、ごはんに見えても“じつは 野菜”という、お米のかわりに食べる冷凍食品「トップバリュ お米のかわりに食べるカリフラワー / ブロッコリー」の2品を新発売する。新しい食のスタイルを提案し、気軽に糖質制限を行いながら、食物繊維を摂取できるという。各1袋267円(税込)。

【こちらも】イオン、冬ギフトの11月配送を提案 宅配業者の人手不足を考慮

■商品特長

 2つの商品とも、米のサイズに細かく刻まれた冷凍食品で、電子レンジで解凍してごはんのかわりに主食として食べられる。食感はシャキッとして食べ応えがあり、満足感が得られ、食物繊維も摂れる。

 糖質量は、ごはん1膳分の目安150gに比べ、「カリフラワー」が1/25、「ブロッコリー」が1/22。食物繊維は、1/2袋の150gあたり、カリフラワーが3.2gで、ブロッコリーが4.2g。

 トップバリュのWEBサイトでは、この2商品を使った新たなレシピや食べ方も提案していく。

■11月下旬のお届け促進キャンペーン実施

 また、イオンは13日に、昨今の宅配便業界の慢性的な労働不足をうけ、日本郵便などが12月に配送している「冬のギフト」を11月下旬に届ける取組みを開始すると発表した。

 11月21日~30日までの指定期間に配送を希望すると、依頼した人、受け取った人、それぞれ5,000本ずつ計1万本の「選べるカタログギフト(4,000円相当)」が当たる「11月下旬のお届け促進キャンペーン」を実施する。対象期間は、11月20日まで。

 指定期間に届ける限定商品として「旬を贈るギフト企画」を実施し、「佐賀県産あんみつ姫みかん」や「福島県産みしらず柿」などの農産物や水産物のギフト全9商品を用意する。

■「イオン 地物おにぎり総選挙」投票開始

 イオングループのイオンリテールでは15日より、本州・四国の店舗で「地物おにぎり総選挙」を開催する。38都府県の代表おにぎりが出馬し、地区予選と決戦大会で選び抜かれた上位5つのおにぎりが、2019年1月17日の「おむすびの日」に店舗に並ぶ予定だ。(記事:さゆり・記事一覧を見る

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